皆さん、こんにちは。ご訪問ありがとうございます。

今日は地球温暖化による経済損失について書いていきます。

ご存じのとおり、地球温暖化対策にはお金がかかります。そのお金を出すのがもったいないから対策しないなんていう会社が沢山あるのは良く知るところです。個人の中にも、自然エネルギーに高いお金を支払って生活するなんていう人は、非常に少ないと思います。

対策にはお金がかかる。お金のかかる対策はしない。地球温暖化が進まない理由の一つは、経済的な損失がでてくることにあるのかもしれません。

しかし、実は、経済的損失は対策にかかる損失よりも、対策しない損失の方が大きいのです。以下に毎日新聞の記事を引用します。

地球温暖化がこのまま進むと、今世紀末までに株式などの金融資産に最高24兆ドル(約2700兆円)の損失が出る恐れがあるとの試算を英ロンドン大経済政治学院(LSE)のチームがまとめ、4日付の英科学誌ネイチャー・クライメート・チェンジに発表した。
http://mainichi.jp/articles/20160405/k00/00e/040/130000c

今世紀末の最大損失額は約2700兆円。何ともおそろしい額が上がってきています。

大量生産で安い物の方がよかろう。温暖化の対策より、違うところにお金をかけた方がよかろう。そう思って何の対策もせず、お金もかけないとしたら、上記の記事にあるような損失が待っているというわけです。

もちろん、2700兆円というのは、最大で最悪の場合のことです。

ただ、今世紀末に世界の金融資産の2割が消えてなくなる可能性があるというのですから、非常に大変なリスクなのです。そして、その損失は年を重ねるごとに、さらに増えていく可能性もあります。

今、生きている私たちは、今世紀末まで生きていない人がほとんどでしょう。ただ、それは対策をしない理由にはなりません。後に続く人たちのためにも、私たちが対策をとっておかなければならないのです。

まだ間に合ううちに、多くの人にそういう気持ちになってもらって、電力の選び方や、日頃のライフスタイルを見つめ直そう!

そう思えた人は、きっと幸運な人だと私は思います。