シュプスタ

Appleが個人情報を同意なしで抜いている?


皆さん、おはようございます。

ご訪問下さる一人一人に感謝の日々です。

さて、早速ですが、本日のApple情報ランキングの時間です。

注目は、「ASCII.jp:「iOSバックドア問題」に終止符か – Appleが”秘密のサービス”の …」でしょうか。

出だしから引用してみましょう。

もともと犯罪科学の専門家でiOSセキュリティに詳しいJonathan Zdziarski氏が米ニューヨークで開催されたハッカー会議で発表したもので、PINコードの有無関係なしにユーザーのデータを抜き取り可能な秘密の仕組みが全iOSデバイスに搭載されており、これがバックドアとして意図的に用意された可能性があると指摘していた。

詳細は記事を読んでいただくとして、簡単にいえば「ユーザーの知らぬところでデーターを抜ける仕組みが備わっている」という指摘です。

Appleに限らず、この種の問題は個人情報を扱うデバイスが広がれば広がるほど出てくる問題のように思います。

ちなみに、Appleの回答によれば、iOSは企業のIT部門や開発者、AppleCareのトラブルシューティングのために「診断機能」を提供しているようです。

診断機能のためにそういうシステムが必要だということでしょう。

個人情報を追求しすぎるがゆえにサービスの質が落ちるのも問題ですが、個人情報への管理や考え方がセキュリティの甘さにつながることもあります。

したがって、この辺はバランスが大事なわけです。

今回の話の結論から言いますと、「Appleとしてやっておいてほしいサービスの提供」なので、仕方のない面だと思います。

ただ、GoogleにしろAppleにしろ、ユーザーのために仕事をしているという点が抜けてはいけません。

今回のような指摘が一種の抑制作用になるのも事実ですので、いい意味で必要だともいえるのではないでしょうか。

まぁ、見つけた人も凄い労力だという話です。

Apple情報ランキング

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