シュプスタ

成功するにはココを押さえて!「30代からの転職術」

Q.転職したいのですが、30代から未経験の仕事に就くのは遅くないでしょうか?

A.「やることは一通り覚えたし、これ以上のスキルアップなんて期待できない。この仕事、一体いつまで続けるんだろう・・・。」そんなことを考えたことのある人は結構多いのではないでしょうか。

人生で一度は考えそうな転職・・・。

しかし、気づいたら年齢は30代を超え、転職して良いものなのか、どうなのか。「今から転職といっても、失敗したら大変だからなぁ。」なんて人も少なくないでしょう。本日の質問もその一つです。

答えはズバリ、遅くありません。30代から未経験の世界に飛び込んで成功する人は、たくさんいます。ただ、本当に成功するためには、新たな視点が必要かもしれません。

今日は、そんな30代からの転職に役立つ【転職術】を紹介していきましょう。

【転職術】といっても、これから書くのは手品のような話ではなく、真に目的を遂げるための基礎的な考え方になります。転職を本当に成功させるための考え方です。

1.「人の役に立つか」を考える

早速ですが、転職に成功するためには、その仕事が「人の役に立つか」どうかを考えなければなりません。なぜなら、人間は「人の役に立たないことを長く続けられない性質」を持っており、幸福感はそこに根付いているからです。

「この仕事が誰かのためになっている。」

「この仕事をすることで喜んでくれる人がいる。」

そんな人の役に立っている実感があってこそ、長く続けることができ、幸せを感じることができるのです。

また、人だけでなく、社会や世界のためになる仕事であればあるほど「やりがい」が出てきて、その仕事に対する愛情や情熱が湧いてきます。より大きな目的に向かって努力できる仕事は、生涯の仕事になるものなのです。

年代を問わず言えることですが、「好き」を仕事にするのではなく、「人の役に立つ」を仕事にすれば、転職も間違いが少なくなるのです。

若い人の中には「自分の好きなこと」を仕事にしたいという人がよくいるものですが、これは失敗を呼び込む典型例といえます。

というのも、「自分の好きなことはみんなも好きなことである」ことが少なくないからです。狭き門を突破しなければ成功しない。成功するために秀でた才能と努力が必要。そういう仕事での成功を夢みて失敗する。そんな人が後を絶ちません。

夢を見るのは良いのですが、その夢が自分にふさわしいものなのかどうなのかは判断が必要です。仕事を決めるときは、自分自身をよく省みて、背伸びしすぎないこと。そして、その上でのチャレンジ精神が大切になります。

ただ、30代になると、どちらかといえばチャレンジ精神が弱くなってきている頃かもしれません。20代には負けない「経験」を生かして、世の中に貢献する夢をしっかりと持っておきたいところです。

2.「積極的な転職理由」を持って取り組む

「人の役に立とう!」と決めたら、それだけで十分積極的な気持ちです。ここで今更、「積極的な気持ち」を確認しなくてもよいのかもしれません。ただ、ここでいう「積極的な気持ち」は、次の仕事に対してではなく、「転職理由」にあります。

具体的にいえば、転職理由に「あの人が嫌だから」とか、「今の仕事がつまらないから」という理由があると、積極的な気持ちとはいえません。かなり消極的で、いわゆる逃げ腰です。そんな消極的な理由で次を見つけても、うまくいくわけがないのです。

その逃げ腰の気持ちを解決しなければ、同じことで悩んでしまう。逃げれば逃げるほど、逃げた仕事が追いかけてきます。きっと転職先でも同じような環境がやってくることでしょう。

したがって、転職するときは、消極的な理由をしっかりと解決しておくことが大切です。

仮に嫌な人がいれば、「自分に色々なことを教えてくれた大切な人」として感謝してみましょう。もし、仕事がつまらなければ、その経験が必ず次の仕事に生きてくると思って、「いい経験ができた」と前向きに考えてみましょう。

ここでの注意点は、無理やりポジティブシンキングしても効果がないというところです。無理くり「トンビを鷹と思え」といっても無理があるでしょう。心の底からそう思わなければ消極的な思いは消えません。巷にあふれるポジティブシンキングの誤りは無理やりそう思えと勘違いさせるところにあります。

大切なのは、「本来、そういうものではない。」という視点です。憎むべき存在も腹立つような出来事も本来は、そういうものではない。本物ではない。つまり、偽物を消しさる。消極的な理由を心の底から否定することがポイントです。

その上で、本来あるのは、感謝すべきもの。いい経験。嬉しくなるような事実が本物である。と、強く信じること。信念は力なりとは事実をいったもので、偽物を否定し、本物を肯定していくと、本来あるべき姿が目の前にあらわれてくるのです。

消極的な転職理由もポイントを抑えれば、積極的な理由へ転じることができます。30代になると、そんな心の余裕がでてくるものです。転職理由が積極的なものになれば、良き職場は向こうからやってきます。

3.「本当にやりたいこと」を判断する

やりたいことが30歳を超えてから見つかるなんてことは、よくあることです。そのときに今の職場に甘んじて行動を起こさないのか、やりたいことを実現するために走り出すのか。

この辺は、人生の分かれ道かもしれません。

30代になれば家族も増える頃ですし、社会的な責任も伴う年代です。転職は、言うほど簡単なことではありません。大切なのは、やりたいことが「本当にやりたいことなのかどうか」をしっかり考えておくことです。

もし、そのやりたいことが自分の心の底の底からくるものであれば、30代も40代も関係ありません。失敗することは稀です。いや、失敗なんてしないといっても間違いではないでしょう。

失敗する場合の多くは、本当にやりたいことを勘違いして、地位や名誉、お金などの欲望を本心として目指してしまうところにあります。本来、我々の心はそんなところにありません。

人のためになること、世の中のためになること、「自分だけでなく、すべての人の幸せにつながる仕事をやりたい。」と切に思っているものなのです。

仮にお金が欲しいとしても、そのお金をどういう目的で欲しているのか。自分や家族のためだけに使うのか、それとも多くの人のためになる資金を欲して稼ぐのかで、成功率は全く変わってきます。

30代の転職になると、このあたりは外せない部分だといえます。自分が本当にやりたいことは、社会的な責任を果たすことができ、必ず成功する。

その信念が持てる仕事に就くべきです。

4.「成功している姿」をイメージする

ここまで考えて、今、転職するのがベストだ。自分の本心だ。そう感じることができたならば、あとは成功している姿をありありとイメージして、努力するだけです。

途中、大変なことや、驚くような事件が起きてくるかもしれません。

しかし、そんなときでも成功するイメージをかためておけば、なんてことはないのです。絶対成功する。その信念をもって取り組めば、失敗が成功への架け橋になります。大変な時こそ、自分の内にある素晴らしい力が湧いてくるものです。

毎朝、毎晩、自分の内なる理想を思い描き、日々喜び、感謝して仕事をこなしていくうちに、その理想は必ず実現していきます。

30代だからといって、転職する時期が遅かったなんてことは考えないようにしましょう。人生まだまだこれからです。人の何倍も努力すれば、先にスタートした人々を追い越すことができます。

成功している姿をありありとイメージし続け、強い信念を持って取り組むことが大切です。

まとめ

以上、「30代からの転職術」として、成功するための基本的な考え方について書いてきました。最初の一歩を間違えれば、どんなに先に進んでも間違いしかありません。

しかし、最初によく考え、正しい一歩を歩めば、正しい道を進むことができるのです。30代は、20代の転職ではできなかった考え方を持ち、社会のために働くことのできる年代といえます。

ぜひ、その経験を生かして、より一層世の中のためになる仕事を目指して参りましょう。

尚、書くまでもありませんが、一人で決めるのではなく、両親をはじめとする家族とよく相談して決めることをおすすめします。皆が喜んで応援してくれることも転職の大きな力になるものです。

それでは、30代からの転職を応援する一人として、皆様のますますの幸せをお祈り申し上げます。

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