シュプスタ

勘違いしてない?WiMAX2の速度制限はモードごとに違う


皆さん、こんにちは。

3月も後半になりました。

今月でWiMAXとお別れして、WiMAX2に契約しなおそうと考えています。

さて、そのWiMAX2ですが、ずっと勘違いしていたことがありました。

以下は、その勘違いしていた記述です。

「HWD14購入と同時に新たに契約した場合、ハイスピードモードの『WiMAX 2+』に対しては最大25カ月間は速度規制は実施しません。」


ご存知のように、WiMAX2には3つのモードがありまして、そのエリアごとに速度やエリアが変わってきます。

1つは「ノーリミットモード」
名前のとおり速度制限がありません。

次に「ハイスピードモード」
いわゆるWiMAX2+はこのモードで使えます。

最後に「ハイスピードプラスエリアモード」
WiMAX2+に加えてau 4G LTEを使うことができるモードです。

さて、勘違いしていた上記の記述をよく見ると、最大25カ月間のリミット解除は「ハイスピードモード」に適用され、「ハイスピードプラスエリアモード」には適用されないということです。

また、「ハイスピードモード」でも以下の場合は速度制限にかかります。

参考記事: エリア広がるWiMAX 2+、超高速なれど速度規制ルールも“超複雑”

上記の記事によると、「ハイスピードプラスエリアモードのデータ量カウントでいったん速度規制がかかった場合は、ハイスピードモードのWiMAX 2+にも速度規制はかかる」ということらしいのです。

また、もう一つの速度制限も複雑なルールがあります。

もう1つの1GB/3日の速度規制ルールも結構複雑である。1GB/3日に関しては、今度はモードに関係なくWiMAX 2+もデータ量カウントの対象となる。とはいえ、速度が規制されるのは今のところau 4G LTEのみ。UQコミュニケーションズによれば、2015年4月以降はWiMAX 2+も速度規制の対象にする予定としている。

ということで、結論としては、基本的にハイスピードプラスエリアモードは使わずに「ハイスピードモードのWiMAX2+を使う」

こんな感じで使うのがよさそうです。


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