本日、以下の記事を読んだ。

iPhoneアプリ購入時のApp Storeにおける「レビュー」の惨状と、改善のための提案2つ-OZPAの表4

Apple製品を使っていて、App storeのレビューについての不満は多い。

上記の記事にあるように、ルールが一応あるにも関わらず、守られていないものが多いからである。

いわゆる「無秩序・無法地帯化」してしまったわけだ。

レビューには信頼できない内容が多く、非常に残念な思いすら湧いてくる。

このことは、色々なところで指摘されているので対策案も多数あると思うのだが、一向に改善されない。

むしろ、ひどくなる一方だ。

「口コミなんてそんなものだ」と言ってしまえばそれで終わってしまう。

何らかの対策を講じれば必ず緩和される話のはずだ。

このことに関して、以前書き残しておいた「改善案メモ」を思い出したので、今回まとめてみた。

改善案①口コミに責任を持たせる

人間、責任がないと思うと気が揺るんでしまう。

「責任を負う」ということを避ければ避けるほど、問題というのは起こりがちだ。

また、責任なきところでは、皆好き勝手言うものである。

ということで、一番の対策を講じるとすれば、上記の記事にもあるように「名前」を記載することだと思う。

一番よいのは実名だが、記事にもあるように「○○のiPhone」でもある程度緩和されるかもしれない。

もちろん、これもニックネームのようなものなので実名ほどの効果はないのだが、なかなか面白い。

そもそも、ニックネームで書くものというのは責任の所在が微妙なので、発言そのものが基本的に無責任なわけである。

たとえば、ブログをニックネームで書くよりも、本名でやるほうが責任感を伴う。

これは当然のことだ。

レビューの条件を本名にするだけで、怪しい書き込みは一気に減るはずである。

ただ、現状の日本人は、実名での書き込みになるとネット上の文章が書けなくなるのも事実だと思う。

その辺は、奥ゆかしい国民性もあるかもしれない。

ということで、実名まではいかずとも、せめてそれに近い「ある程度の責任を伴う名前」が必要である。

たとえば、ツイッター名なんてのは如何だろうか。

ツイッターでは人とのつながりがある程度あるので、適当に決めたニックネームよりは責任がある気がする。

また、ツイッターはiOSに組み込まれているので、システム構築も楽なのではないだろうか。

・・・と一瞬考えたものの、ツイッター上にも怪しい書き込みが多いので、微妙ではある。

改善案②年齢を記載する

次に、名前とともに提案しておきたいのが、年齢である。

その口コミが一体、どの年代の書き込みなのかによって話がかなり変わってくると筆者は思う。

若年層を軽視するつもりはないが、年齢次第でコメントのレベルが見えてくるはずだ。

ただ、これには当然、実年齢が必要なので、虚偽年齢を記載できる現状ではあまり意味がないかもしれない。

Appleに身分証明書を提出するわけでもないので、具体的な信頼性にかける。

まぁ、これも「ないよりはマシ」レベルの話だ。

改善案③取締制度を設ける。

そして何より、「取り締まる制度」がないのが、大きな原因だ。

口コミに対しての罰則は難しいが、質の低いレビューに対しては、なんらかの措置が行われて然るべきものだと考えている。

現在のAppstoreの口コミは、評価もできなければ、ルール違反通告もできない。

あげくの果てに、それを監視する機関もない。

無法地帯になる要素が盛りだくさんなのだ。

せめて、ユーザーの書き込みには、ユーザーの行動を持ってコントロールするなど、取締制度が必要ではないだろうか。

たとえば、コメントに対する評価に信頼性を置いて、ユーザーの評価に点数を設けるなんてのも多少効果があると思う。

また、ルール違反のユーザーに書き込みをさせない処置も必要だろう。

今のままでは、レビューに対してレビューで取り締まろうとしている人もいて、余計に混乱している状態である。

改善案④見ない。

最後に一つ、改善案を紹介しよう。

筆者は、App Storeのレビューはほとんど信用していない。

Appstoreのランキングも見ない。

もし、ランキングからアプリが全く売れなくなれば、運営側も何か考えるかもしれないなんて考えているタイプだ。

そう、あきらめの境地である。

ただ、これだけでは問題解決につながらないというのは、・・・いうまでもない。

ということで、色々考えてみたものの、現状のApp Storeが「あの状態」なので、なかなか改善が難しい。

筆者は結局、「各人のレビューの質を上げることが一番の改善策だ」という結論に至っている。