違和感だらけのiOS7アップデート。

動きやシステムがアンドロイド的なので、最初は少し残念な気がしていた。

しかし、数日がたち、これはこれでよいと思うようになった。


アンドロイド的といっても動きや挙動は違うし、良くなった点もたくさんあるからである。

その一つが内蔵辞書だ。

以前、以下のような記事を書いたのだが、その後も内蔵辞書の調子は宜しくなかった。

iOS 6で内蔵辞書が使えなくなったときの対処方法

単語によって英和になったり、英英になったりとメチャクチャだったのである。

サポートでも使えない問題があったので、きっと筆者だけではなかったのだろう。

それで、結局、内蔵辞書をあまり使わなくなっていた。

そこに登場したが、iOS7の内蔵辞書だ。

iOS7の内蔵辞書は、iOS6で指摘した不具合を見事に直してくれてるようで、複数の辞書をダウンロードできるようになった。

やり方は書くまでもないが、単語を選択して「辞書(Define)」を選択する→左下の「管理(Manage)」をタップ→好きな辞書の右側の雲マークをタップする。

iOS6のときもダウンロードのような画面になったのだが、Appleとしては今回のような形を目指していたのだろう。

その結果、様々な辞書で使いやすくなり、かなり重宝している。

言語の好きな人にはたまらない使いやすさなのである。

ちなみに、稀に使えなくなるのだが、起動アプリを閉じるか、再起動すればすぐに戻ることが多い。