Macお宝鑑定団が、中国の信頼出来る情報筋からのApple情報を紹介していた。

記事によると、どうやらAppleの液晶パネルサプライヤーが「5インチ液晶・Retinaディスプレイパネルの開発」を行っているらしい。

Cult of Macなどもその噂を取り上げている。

5インチになったらiPhoneなのか、iPadなのか。はたまた、違う端末か。

明確ではない。


写真:9to5mac

内容に関しては懐疑的だが、つい先日新型iPhoneが4.6インチになるという噂も流れていた。

画面が大きくなる可能性は大きいのかもしれない。

5インチといえば大きさ的はiPhoneに近いので、ネーミングはiPhone-Big。

iPad-miniの流れでいくと、iPhone-maximum。略してiPhone-maxとか。

または、iPhoneもNew iPhoneでいくか。

5インチにかけて、こちらはiPhone5とするか。

筆者のネーミングセンスはともかく、勝手な想像は膨らむ。

5インチとのことだが、以前の記事で触れたように、筆者は現状のiPhoneの大きさがちょうど良いと思っている。

取り出して使いやすい、ベストなサイズだ。

また、iPhoneの画面を大きくしたところで、現状のiPadほどのインパクトはないようにも思う。

5インチになったところで、書類は見にくいだろうし、なんとなく手にも馴染まなそうだ。

ちなみに、iPadの大きさも筆者にはちょうど良い。

これより画面が小さいと、iPadでPDFなどの書類を閲覧する際に、字が小さくて見にくくなってしまう。

現状のiPhoneもiPadもスティーブ・ジョブズ氏がベストなサイズとしたものだが、何故そうしたのかが使ってみて何となく分かる。

ただ、今回の5インチはともかく、噂の絶えない7.85インチのiPad-miniはあっても良いのではないだろうかと考える。

現状、iPadの「画面の大きさ」はベストでも、「本体の重さ」はまだまだ重いからだ。

画面サイズと重さのバランスを考えると、iPad-miniも良いように感じられる。

以上、要するに今回の5インチの噂は、何とも中途半端だという話である。

噂によると、このパネルを採用した製品は、2013年に発表される予定とのことだ。