「iPod touch」と「iPhone」は、WEBサイト閲覧やメールをはじめ、たくさんのアプリを使うことができる小さいパソコンである。

「iPhone」には電話機能やGPS機能があり、カメラの画素数も断然よいので、機能面で比較すれば「iPhone」に軍配があがる。
もし、現在使っている携帯電話会社がソフトバンクであれば、真っ先に「iPhone」をおすすめする。

しかし、当サイトはiPod touchと無線LAN(WiFi)についてのサイトなので、「アイポッドタッチ」を選ぶ利点を多めに書いておきたい。

たとえば、以下のとおり。

1.他の携帯機種が使えるので、おサイフケータイを使える。
2.ソフトバンク以外の会社でも使える。
3.作業中に電話がかかってこない。
4.薄く、軽い。
5.容量が大きい。
6.「アンドロイド(Android)」搭載型スマートフォンと一緒に使うことができる。

上記のどれかに魅力を感じた場合は「アイポッドタッチ」を検討してみるとよいと思う。

Apple iPod touch 64GB MC547J/A 【最新モデル】

アイポッドタッチは無線LAN(WiFi)契約をしない場合、最初の購入費以外のお金がかからず、無料で使うことができる。

そのため、ネットに接続する回数が少なくても良いならば、「アイフォン」よりも「アイポッドタッチ」を選ぶほうがお得だともいえる。

公共無線LAN(WiFi)の「free spot」など、無料で使えるアクセスポイントもあるので、タダで使うのも頭の良いやり方である。


とはいえ、インターネットが繋ぐ機会が少なければ機能を十分に使いこなすことが出来ないので、最低限、自宅での無線LAN(WiFi)環境は欲しいところだ。

自宅に無線LANルータを導入し、必要なアプリなどを自宅で揃えるだけでも使い勝手は良くなる。(音楽などのiPod機能に重点をおくならこれで十分である。)

そして、FON・公衆無線LAN・携帯電話を使う場合で書いたように、自宅で無線ルータ、外で公衆無線LANと携帯電話を使う場合、利便性は一層向上する。

さらに、UQ WiMAXを導入すれば、iPhone以上のネット環境を手にすることも可能である。

上記のように、アイポッドタッチはアイフォンよりも費用面での選択範囲が広く、多種多様なライフスタイルに合わせることができる利点がある。

一方、アイフォンは費用面での選択はソフトバンクの料金体系に合わせる必要があるため、アイポッドタッチのような選択は出来ない。

したがって、「機能面でiPhone 、費用面でiPod touch。」というのが結論であるが、どちらを選ぶかは使い方や使用頻度などを良く検討して選ぶのが一番である。

各人の使い方やライフスタイルによって、どちらを選んだほうがよいかは変わってくると思う。


尚、どちらもアップルの高い技術で作られているため、使い方さえ間違えなければ購入して損することは基本的にないはずだ。

もし、まだ持っていない人がいれば、この機会にどちらか一方をライフスタイルに取り入れて、素敵なアプリライフを送ってみてほしい。

今までにない充実感がきっとあるはずである。

※最近はネットからiPhoneに機種変更できる 。→ソフトバンクオンラインショップ