いよいよ迫ってきたappleの発表。iPod touchの発表はあるのかないのか。なぜか今から緊張している管理人である。胸の高まりが消えないので、今回は「iPod touchの1番大きい容量が128GBになる可能性」について書いておきたい。

先日のスペックについてでも触れたように、新型iPod touchの容量は128GBになると考えられている。

もし、今度出る「iPod touch 5世代」の容量が128GBになったら、どのように使ったらよいだろうか。

筆者は、音楽をたくさん聞くわけでもなく、動画もあまり保存していない。 Evernoteなどのクラウドサービスの恩恵も受けているので、容量が少なくてもそんなに問題はない。

実際、持っているiPod touch容量(64GB)の4分の1も使っていないので、筆者の場合は現状32GBのiPod touchで十分だったと考えられる。

しかし、音楽をたくさん入れたり、動画を一杯保存しておきたいという人もいると思う。むしろそのためにiPod touchを購入する人の方が多いだろう。

重いファイルを入れ始めると容量があっという間になくなってしまうので、データをたくさん持ち歩く人にはiPhoneよりもiPod touchのほうが向いているといえる。

そして、いうまでもないことだが、この容量は大きければ大きいほどよいものだ。

128GBなんていう容量はちょっと前のPC容量と変わらない。それだけの量のデータを「iPod touchの小さな端末」に保管しておけるのは何とも魅力的な話である。

iPod touch第5世代の容量

さて、そんな128GBの噂を紹介しておこう。

Cult Of Macは、上記の容量に関して「iPod classicがなくなってもiPod touchの128GBが出るから問題ない」という趣旨の記事を書いている。

その記事では、「iPhone5の容量が64GBなのは確実」という前提で話が進む。

そして、iPod touchとiPhoneに同梱されている「NAND型フラッシュメモリ」について触れ、その可能性について考察している。

簡単にいうと、
①Appleが64GBのiPhone5をリリースした場合、東芝が作った64GBの「NAND型フラッシュメモリ」モジュールを使用している。
②もしも、それが可能ならば、iPhoneよりも部品が少ないiPod touchには128GBの容量をくっつけることができる。
といった話だ。

どうやらiPod touchとiPhoneの容量が違うのは、構造上そういう形になっているからのようで、なかなか興味深い話である。

つまり、もしもiPhone5が64GBになるとすれば、iPod touchの容量はその倍になるのがセオリーということだ。

その他、「iPod classicサービス終了」に伴い、それに打って変わるのが「iPod touchの128GB」という話もなかなか可能性の高い噂といえる。

もうすぐの発表、ますます楽しみな今日この頃である。