先ほどマイクロソフトタブレット「Surface」について色々書いてみたものの、タブレットで一番大事なのは使い心地ではないかと思う。

筆者は何度も書くようにAndroidの使い勝手は良くないと感じている。

そういう点で、現在は、iPadが一番使いやすい。

本体の操作だけでなく、アプリの使用感などもダントツである。

iPadがタブレット市場でトップのシェアを持つのは、この「使い心地」が大きく関係している。

マイクロソフトのタブレットが「iPad」ではなく、「Andorid端末」のような使い心地である限り、たいして普及しないと思う。

ほとんどの人は、使いやすいものを選ぶ。

どれだけ機能がついていても、使いにくければ選択しないのだ。

Surfaceの動画

さて、さきほど紹介し忘れたのだが、youtubeで「Microsoft Surface」のプロモーション動画が公開されている。

興味のある方は、確認してみると良いと思う。

キーボードがついているので一見使いやすいような気もするのだが、実際には分からない。

WindowsはMacより断然普及しているので、タブレット自体の需要は計り知れないものがある。

このタブレット一つでWindowsソフトとの素晴らしい連携が出来るなら、マイクロソフトのタブレットを選ぶなんて人も多いと思う。

ただ、実際、Androidに関しては「期待だけ高く、触ってがっかり」だった。

マイクロソフトもその二の舞を演じる可能性は高い。

ただでさえ、発売自体が出遅れているマイクロソフト。

このマイクロソフトのタブレット「Surface」がタブレット市場を揺るがすのか、否か。

出遅れ、かつ製品の質が悪ければ、消費者はさっと離れてしまうことだろう。