もうすぐ、WWDC2012。基調講演が待っている。

午前2時という早起きの必要な時間帯だけに、Appleのイベントがあるときは、早く寝て、早く起きる。

これが一番だ。

もちろん、普段の生活から早起きを心がけるのが良いのはいうまでもない。

人間の体内リズムは「早寝早起き」が一番合っている。

これは誰もが知るところだ。

しかし、それを実践している現代人は少ないように思う。ついつい夜更かししがちな傾向にある。

今、原発の再稼働が問題になっているが、現代人がみな「早寝早起き」を心がければ深夜の無駄なエネルギーは確実に減り、再稼働する必要も次第になくなっていく。

みなで早起きすればエネルギー問題は、少しずつ解決していくわけだ。

しかも、体に良いのだから、言うことなしなのである。

さて、話が脇道にそれたところで、本題に入ろう。

今回は「WWDC2012」の目玉について。

先日見どころを書いたので書く事はあまりないのだが、今日、書かなければ機会を失する。

ということで、何となく思いつくままに書いておきたい。

今回の目玉は以下の3つである。

・iOS6
・Mountain Lion
・iCloud

その他、iPhone5の発表などは、どちらかというとサプライズ的なものだ。

なので、「あってビックリ、なくて当然」だと思う。

この端末の発表では「MacbookPro」が確実視されているが、まだまだiPhoneやiPadほどの人気はなく、期待している人も一部のMac好きな人くらいだ。

当然、今回の基調講演では端末の発表よりも、上記目玉の「iOS6」・「Mountain Lion」・「iCloud」がメインになると思われる。

この中で、筆者が一番楽しみなのは、なんといっても「iOS6」である。

細かいアップデートだけでも嬉しいので、大幅アップデートは考えるまでもなく楽しみだ。

iPad用のSiriや、3D Maps、Facebookとの統合などが噂されている。

この「iOS6」に関しては、上記の噂以外にも驚きの連続が待っているような気がする。

また、先日の見どころでも触れたように、「iCloud」は気になるところである。

使っている人は分かるとおり、Mac、そしてiPhoneやiPadで一つのデータを同期出来る非常に便利なiCloud。

このiCloudが一体どんな進化を遂げるのか。

動画の同期なのか他人との共有なのか、はたまた新たな機能が加わるのか。

これを確認しないことには、眠りたくても眠れない。

そんな楽しみと期待で一杯のApple基調講演は、日本時間の12日午前2時からの開始である。

あらためて書いておくが、早く寝て、早く起きよう。

日本語通訳:macwebcaster.com