先日のApple発表でドコモからのiPadも出てくるかと思いきや、今回は見送りとのことだった。

販売の準備やらなんやらもあるので、あれもこれもというわけにはいかないのだろう。

さて、このドコモからiPad AirやiPad miniが発売されるという件に関しては、相変わらず支離滅裂なメディアに驚いた。


まず、iPad Air発表の前の記事がこちら。

ドコモがiPad新型モデル国内販売 先行2社を追撃へ (1/2ページ)

「iPad(アイパッド)」の新モデルをNTTドコモが日本国内で発売することが21日、明らかになった。

なるほど、まるで発売するのが確定しているかのようだ。

続いて同じサイトの今日の記事。
ドコモ、新型iPad発表は見送り iPhone拡大を優先

NTTドコモは、「アイフォーンの販路拡大やメール機能提供などが優先」とし、23日のアイパッドの発表は見送った。

一個人が適当に書いているブログとは違って、こういったメディアの記事の力は大きいものだ。

憶測や煽り記事ばかりでは、大元新聞社の信用も落ちかねない。

iPadやiPhoneの記事担当がどんな気持ちでこの記事を書いたのかは知らないが、ブログを書いている感覚では困るのである。

なんといっても、メディアの力は大きい。

私たちの社会や人生がコトバで創られるのだから、影響力が大きいのも当然の話だ。

記事を信頼した人は少ないのかもしれないが、やはり、ある程度の確証を得て記事を作成して欲しいと思う。