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今日はiPad Airの発売日。

もう、iPad Airが欲しくてたまらなくて、並んでいる人も多いことだろう。

筆者は、先日iPad Airとminiで迷いつつも、買わない選択を捨てきれない理由という記事を書いたが、結局、購入を控えることにした。

別に金に余裕がないわけでもないし、欲しくないわけでもない。どちらかといえば、ものすごく欲しい。

しかし、iPadの発売ペースについていくのは、やめておこうと決めたのだ。


商品は、本当に必要だと感じた時に買うべきである。ただの贅沢品になってしまうのなら、控える選択もありだと思う。

いってしまえば、タブレットを持っている筆者には、新しいiPadは贅沢の産物なのである。新しい製品が出るたびに衝動買いしていた時期もあるが、皆がそれを続けていけば世の中はだめになる。

下取りに出すのも考えたが、よほど必要性がないかぎり、使えるものは大切に使っておくべきだと思う。

さて、そんなiPad Airの評価はどれを読んでもよいものばかりである。

それもそのはず、高性能のiPadが約200グラムも軽くなったのだから素晴らしくないわけがない。当然の評価である。

ただ、好評価の一方で、iPad Airの価格が割高だという意見も多いようだ。

「iPad Air」は「大幅な改善」だが「やはり割高」──著名レビュアー評価

まぁ、価格が割高だといっても、こんな高性能の製品をこの価格で買えると思ったら、高いとはいえ知れたものである。

ということで、まだAppleのタブレットをお持ちでない人は、ぜひとも手に入れたいところである。並んでまで物を買うというのは人間的にどうかと思うが、購入をおすすめしたい。