皆さん、おはようございます。

本日もご訪問ありがとうございます。

今日は「台風と地球温暖化について」です。

台風と温暖化についての気象庁の見解

一見すると、地球温暖化によって台風が起きるというのは不思議な感じがしないでもありません。

確実なデータを得るなんていうのはそう簡単なことでもないでしょう。

しかし、地球という生命体がひとつあるとして、その内部の温度が上昇したときに他の部分で動きが出てくるなんていうのは、なんとも当たり前の話だと筆者は思うのです。

たとえば、常日頃書くように肉食が地球温暖化の悪化を加速させる話を思い出してみましょう。

これも普通に聞いただけだと「風が吹けば桶屋が儲かる」的な話ですが、森林伐採やメタンガスの話などを考えれば当然の事実になります。

つまり、関係なさそうなもの同士でも「よく調べたら原因と結果の関係にある」というのは、結構よくあることなのです。

温暖化と台風の話はもっと分かりやすいように思います。

地球温暖化によって異常気象が起こることが明らかとなった現状において、温暖化によって台風や竜巻が頻発するというのは、因果応報的で当然なのです。台風を異常気象に含めれば、考えるまでもないでしょう。

異常気象は30年に一度くらいのものを言うらしいのですが、その異常気象が世界では毎年のように出現しているといいます。

この状況で温暖化と台風の関係を否定するほうが現実離れしているように思うわけです。

では、異常気象を解決するためにどうすればよいかというと、同じように考えればよいわけです。

つまり、私たち一人一人が地球に優しいライフスタイルに変えればよいのです。

そして、環境に配慮した生活の大切さを周囲の人に伝えて、共に実践していくことが大切になります。

みなで意識を変えて行動していけば、異常気象は少しずつ減り、地球の未来も徐々に変わっていきます。

これも「風が吹けば桶屋が儲かる」的な話ですが、よく調べれば当然の事実なのです。

この台風での被害が少しでも減りますように、心からお祈り申し上げます。